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2023年にリリース50周年を迎えたアルバム・私的TOP50

  • 珠玉のアメリカン・ロック 5
  • 大物アーティストの佳作
  • ハイ・レベルなファンク・ソウル・R&B・その他 11
  • すごい新人のデビュー作 4
  • 50年前の名盤との再会
  • 1973年リリースの名盤

    ここのところ、ピンク・フロイドの『狂気』50周年に関するニュースを多く見聞きします。
    50年前はまだ小学生でしたので、海外の音楽を聴く機会といっても、ラジオで流れてくるものを偶然耳にするかテレビで”東京音楽祭”を観るかというくらいでした。
    中学生になってロックに目覚めてからは、小遣いやアルバイト代のほぼ全てはレコード・CDの購入にあてられ、我ながらなかなかのコレクションになっていきました。
    そこで、コレクションの中から、個人的に好きな1973年リリースされたアルバムを50枚選んでみようと思います。
    50年前の洋楽は全て追体験になるので、リリース当時の状況は反映できませんし、聴いたきっかけや背景もいろいろです。
    順位は音楽の良さではなく、私の思い入れというか思いつきですので順不同です。

    私的 重要アルバム 10

    1.Pink Floyd – The Dark Side of the Moon

    プログレッシブ・ロックを代表するだけでなく、あらゆるジャンルの音楽の中でもトップ・クラスに重要なアルバムです。50周年を迎える作品群の中で最も話題にあがっていることからも、与えた影響力の大きさが感じられます。音楽好きなら、聴かないでいるという選択肢はありません。

    2.Lou Reed – Berlin

    深く心に刻まれた悲しくも美しいドラマ。このアルバムに対しては言葉がありません。私の芸術的な嗜好に強い影響を与えた最重要作品です。自分の死期を知ることができるなら、その時の前に必ず聴きたいです。

    3.Genesis – Selling England by the Pound

    英国的寓話の世界。これぞプログレ。ピーター・ガブリエルの個性が抑えられた分、他のメンバーがしっかり機能しているバランスの良い作品。『The Cinema Show』のキーボード・ソロは最高です。

    4.King Crimson – Larks’ Tongues in Aspic

    最小編成かつ最強だった第一期終盤のバンドが展開するヘビー・プログレの金字塔。最初の1音から最後まで聴く側も気が抜けない緊張感みなぎる傑作です。

    5.Mahavishnu Orchestra – Birds of Fire

    現代音楽っぽいものをイメージして入ってみたら、キング・クリムゾンもビビるような狂暴なジャズ・ロックでした。スーパー・ミュージシャンによる超絶技巧のバトルが展開されています。気にいらなければ二度と聴かなくてもいいのですが、音楽好きなら一度は聴いておきたい作品です。

    6.Elton John – Goodbye Yellow Brick Road

    良い曲を書いて歌う優れたシンガー・ソングライターというレベルの評価から、芸術的創作力のあるアーティストであるということを認めさせたアルバム。2枚組で1時間を超えるボリュームながら、収録されている全てが名曲。ポップス史上に残る名盤です。

    7.Stevie Wonder – Innervisions

    天才スティーヴィー・ワンダーが23才の時の作品。創造力が溢れかえっています。この芸術性にポップさが加わることで後の『Songs in the Key of Life』につながってゆくのですが、過渡期と言うには素晴らしすぎるアルバムです。

    8.Mike Oldfield – Tubular Bells

    恐怖映画『エクソシスト』で使われたバージョンのせいで変な先入観がついてしまった曲ですが、実は音楽的で興味深い現代音楽です。マルチ・プレーヤーのマイク・オールドフィールドがひとりで多重録音した音楽は、今聴いても古さを感じません。1曲目、20分あたりから楽器を紹介しつつ進むテーマが聴きどころです。

    9.David Bowie – Aladdin Sane

    ソロ・アーティストとしてオーラを放つ存在だったボウイですが、この頃はスパイダーズ・フロム・マースとの相性が良く、まるでロック・バンドとして作られたような完成度です。名盤ぞろいの彼の作品の中でも特に好きな一枚です。

    10.Led Zeppelin – Houses of the Holy

    ハードロック・バンドの中ではジャケットのセンスが群を抜いているレッド・ツェッペリンの5作品目。バラエティ豊かな曲が並ぶ反面、ハードなロックを期待していたファンは裏切ることになりました。それでも個人的には好きな曲が多く入っているアルバムです。


    プログレとヨーロッパ周辺の貴重盤 5

    11.Rick Wakeman – The Six Wives of Henry VIII

    リック・ウェイクマンの数多いソロの中で最高傑作がこれでは無いかと思います。イエスのメンバーを従えながら、ちゃんと自分のソロ作に仕上げています。曲も演奏も脂が乗っていて、勢いがあります。ただ、今聴くと音色的に古さを感じてしまうところは否めませんが、昔はよく聴きました。

    12.Emerson, Lake & Palmer – Brain Salad Surgery

    スタジオ・アルバムとしてはコレがE.L.Pの最高傑作だと思います。プログレ好きを自称する私ですが、E.L.Pはあまり聴き込みませんでした。それでも、認めざるを得ないエネルギーに満ちた作品です。

    13.Can – Future Days

    クラウト・ロックの代表格、カンがアンビエント寄りで優しみを出した傑作です。とっつきずらいバンドですが、最初に聴くにはこのアルバムが良いと思います。ジャズとは違う意味で自由さがあります。音楽というのは、こういうのでもいいんだと教えてくれたバンドです。

    14.Soft Machine – 6

    一度は選外にしたものの、これを書くために改めて聴いてやっぱり凄かった、ジャズでミニマルで前衛のロック。こんなんばっか聴いてた時期がありました。

    15.Roxy Music – For Your Pleasure

    カントリーやブルースの田舎臭さとは一線を画し、都会的でファッショナブルで色気のあるロックに感じられて、若い頃に夢中になりました。ブライアン・イーノ(Key)が変態だった頃で、ブライアン・フェリー(Vo)のワンマンバンドでは無かったことが分かる初期の佳作です。

    選外 - これも73年の作品

    Yes – Tales from Topographic Oceans
    Camel – Camel
    Jethro Tull – A Passion Play
    Gong – Angel’s Egg

    Electric Light Orchestra – On the Third
    Fruupp – Future Legends
    Beggars opera - Get Your Dog Off Me!

    珠玉のアメリカン・ロック 5

    16.The Doobie Brothers – The Captain and Me

    イーグルスと並ぶアメリカン・ロックの巨頭、ドゥービー・ブラザーズの3作目。曲も演奏も充実していてアルバムとしての完成度が高い傑作です。バンドを代表するヒット曲『Long Train Runnin’』『China Grove』が入っていて、他の曲も良い出来です。

    17.Eagles – Desperado

    ドゥービー・ブラザーズと並ぶアメリカン・ロックの巨頭のセカンド・アルバム。まだ土埃りの舞う空気感やカントリー風味が残る作品で、アルバムの完成度としてはイマイチですが、切なさを感じる良い曲があります。『Tequila Sunrise』もヒットしましたが、タイトル曲の『Desperado』は時代を超える名曲です。

    18.The Allman Brothers Band – Brothers and Sisters

    主要メンバーだった デュアン・オールマン(g)、ベリー・オークリー(b)を事故で失った後にリリースされたにもかかわらず、親しみやすい曲が多く大ヒットした作品。ゴリゴリのサザン・ロックから軽快なカントリー・ロックになって、ファン層が広がりました。

    19.Janis Joplin – Janis Joplin’s Greatest Hits

    27歳の若さでこの世を去った彼女の死後にリリースされたベスト・アルバム。『Cheap Thrills』『Pearl』という名盤とともに、このベスト盤は良く聴きました。そういう時代だったんだなぁと思いつつ、あまりにも惜しい。

    20.Jim Croce – I Got a Name

    こういうジャンルの音楽は、若い時には魅力を感じませんでした。追体験としては遅いですが、30歳を過ぎた頃から、歌心のあるソフト・ロックを心地よいと感じるようになって気に入ったアーティストです。なんだか心が優しくなります。残念なことにこの作品は飛行機事故で亡くなった彼の遺作となりました。

    選外 - これも73年の作品

    Johnny Cash – Any Old Wind That Blows

    大物アーティストの佳作

    21.The Rolling Stones – Goats Head Soup

    前作『Exile On Main Street』が良かっただけに、ロック・バンドとしてのストーンズが好きだったファンは困惑したかもしれません。それでも名曲『Angie』が入っているので文句はありません。

    22.The Who – Quadrophenia

    ビートルズ、ローリング・ストーンズと並ぶ御三家の一角ですが、日本での人気はイマイチな印象です。おそらくラブ・バラード系の代表曲が無いのが要因でしょう。このアルバムは芸術的でもありカッコいいのですが、シリアスで芝居がかっています。私は嫌いでは無いのですが。

    23.Wings – Red Rose Speedway

    ビートルズ解散以降、積極的に音楽活動をしたのに評価はいまひとつだったポール・マッカトニーが復活の狼煙を上げたアルバム。やればできる子なんです。名曲『My Love』があるだけでも買う価値があります。

    24.Paul McCartney and Wings – Band on the Run

    前作があたって乗ってきたポール・マッカトニーが本気を出した傑作アルバム。そんなに聴き込んだわけでは無いのですが、クオリティの高さは否定できません。ポップなロックを作る才能はずば抜けています。

    25.George Harrison – Living in the Material World

    ジョージ・ハリスンのソロ作はどれも悪くない安心・安定のクオリティですが、これも良くできています。前作『All Things Must Pass』が名作だったせいで語られることは少ないものの、かなり良いアルバムだと思うのです。

    26.John Lennon – Mind Games

    もちろん聴きました。レコードも買いました。でも、期待値に届かないというか、なんだか物足りない気がして思い入れが薄いアルバムです。でも、彼のソロの中ではベスト3かなと。

    27.Paul Simon – There Goes Rhymin’ Simon

    ポール・サイモンのソロ3作目。悪いはずがありません。『Kodachrome』『American Tune』など、名曲ぞろい。あえて言うなら、ジャケットのデザインはいただけませんでした。

    28.T. Rex – Tanx

    人気絶頂ながらバンドとしては衰退期が始まったことを感じる作品ですが、好きなのですからもう仕方ありません。若く粗削りな凄みが減った分、音楽を作り込んでクオリティを高めています。でも、今になってみれば T-REXはベスト盤でいいかなと。

    29.Deep Purple – Who Do We Think We Are

    『Machine Head』と『Burn』という2つの傑作の間にリリースされた地味目なアルバムです。『Woman from Tokyo』以外の曲はライブでも演奏される機会が無く、リッチー・ブラックモア好きには物足りないかもしれませんが、曲は悪くはありません。

    30.Faces – Ooh La

    それほど思い入れは無いのですが、ロッド・スチュワート(Vo)とロン・ウッド(G)とが妖しい魅力を醸し出していた、パンク・ロック的な破壊力があるバンドでした。このアルバムはバンドとしては最後の作品で、二人の個性よりも曲のクオリティで聴かせてくれます。

    31.Grand Funk – We’re an American Band

    バンド名が短くなってやる気満々。なんとなく明るくなった気がします。バンドを代表するタイトル曲が1番最初に入っているのですが、この曲の印象が強すぎて後は覚えていないという、ある意味、凄い出来です。

    32.Iggy and the Stooges – Raw Power

    デヴィッド・ボウイとの関係性でも話題になったアルバムで、彼らの代表作です。パンクの衝動性を感じさせる破壊力が魅力なのは分かるのですが、どこか色物的なやり過ぎ感もあります。

    33.ZZ Top – Tres Hombres

    日米で人気にギャップが大きい、無骨なサザン・ロック・バンドの3作目。ダサいワン・パターンの田舎バンドのような印象があるとしたら誤解で、実は演奏は上手で音作りもちゃんとしています。彼らの代表曲『La Grange』はこのアルバムに入っています。

    34.Dr. John – In the Right Place

    音楽の都、ニューオーリンズを拠点に活動したブルースの重鎮。ルーツ・ミュージックの人ですが、このアルバムはけっこうファンクな作りで人気があります。ザ・バンドの『The Last Waltz』で演奏された『Such a Night』は、このアルバムに入っています。

    35.Frank Zappa – Over-Nite Sensation

    フランク・ザッパを語れるほどの理解度には達していない私ですが、このアルバムと周辺の作品は比較的に聴きやすく感じていました。彼の代表作とは言えないまでも、普通に(?)カッコいいロック・アルバムです。

    選外 - これも73年の作品

    Bob Dylan – Dylan
    Chicago – VI
    Alice Cooper – Billion Dollar Babies
    Black Sabbath – Sabbath Bloody Sabbath
    Fleetwood Mac – Mystery to Me
    The Kinks – Preservation Act 1
    Mott the Hoople – Mott

    Herbie Hancock – Head Hunters

    ハイ・レベルなファンク・ソウル・R&B・その他 11

    36.Donny Hathaway – Extension of a Man

    ダニー・ハサウェイは、その影響力の大きさに対して、残した作品は驚くほど少ない。これはソロ名義でのラスト・アルバム。音楽的な実験心がある一方で、ちゃんと彼の歌も聴ける、バラエティに富んだ仕上がりです。

    37.Marvin Gaye – Let’s Get It On

    このメロウさは真似できません。正直なところ、前々作の『What’s Going On』をかけることの方が多いですが、マービン・ゲイの歌のエロい魅力はこちらアルバムの方が上でしょう。

    38.The Isley Brothers – 3+3

    ひところ、こういうメロウ系の音楽にはまっていました。このアルバムは『That Lady』をはじめ、有名なヒット曲が入っていますが、中でも『Summer Breeze』のギター・ソロはロック・ファンも必聴ものです。

    39.Earth, Wind & Fire – Head to the Sky

    ブレイク前夜の彼らにとって4枚目のアルバム。大ヒットした要素のディスコ・サウンドとスピリチュアルなエッセンスは押し出されておらず、センスの良いファンク・ミュージックという作り。大仰で気恥ずかしいパリピな全盛期よりも、実はこの頃のアース・ウィンド・アンド・ファイヤーが好きです。

    40.Steely Dan – Countdown to Ecstasy

    ウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲンの音楽ユニットだと思われがちですが、この頃はバンドとして活動していました。スタジオで練られた緻密でハイセンスなアレンジというよりもバンドならではの勢いで作られた感じがして、ロック好きな方にはおススメできます。

    41.Carpenters – Now & Then

    『Sing』『This Masquerade』『Jambalaya』『Yesterday Once More』というヒット曲に加えて、ビーチボーイズなどのカバー曲が入ったお得感のあるアルバム。

    42.Roberta Flack – Killing Me Softly

    デビュー・アルバムが素晴らしかったロバータ・フラックは、このサード・アルバムで名実ともに最高のシンガーとして認められます。タイトル曲はあまりにも有名ですが、他の曲での歌唱も素晴らしいです。

    43.Diana Ross – Touch Me in the Morning

    ザ・スプリームスのスターだったダイアナ・ロスがソロになって発表した2作目。有名なタイトル曲をはじめ、アルバム全体を通してディスコ・クイーンと呼ばれる前の可愛らしい歌声が聴けます。

    44.Gladys Knight & The Pips – Imagination

    グループの代表曲『Midnight Train to Georgia』が入っている、人気を決定づけたアルバム。グラディス・ナイトの歌が素晴らしく、平凡な曲でも彼女が歌えば名曲に聴こえてしまいます。

    45.Sly and the Family Stone – Fresh

    前作『There’s A Goin’ On』のインパクトは強力でしたので、少し地味に感じていました。私が聴いたのはリリースから10年以上たってからでしたが、これを今から50年も前にやっていたのですから驚きです。

    46.Bob Marley and the Wailers – Burnin’

    日本でレゲエがオシャレな感じで流行った時期がありましたが、個人的にはその取り上げられ方に違和感を感じながら眺めていました。でも、このアルバムはエリック・クラプトンがカバーして有名になった『I Shot The Sheriff』やピーター・トッシュの穏やかな曲が入っていて気軽に聴きやすい内容でした。

    選外 - これも73年の作品

    Curtis Mayfield – Back to the World *『Future Shock』がカッコいい。
    Funkadelic – Cosmic Slop
    James Brown – The Payback
    Barry White – I’ve Got So Much to Give
    The O’Jays – Ship Ahoy

    すごい新人のデビュー作 4

    47.Aerosmith – Aerosmith

    『Dream On』『Mama Kin』というその後も演奏され続ける代表曲が入ったデビュー・アルバム。若いエネルギーは感じるものの曲のクオリティにはバラツキが感じられ、本領発揮はこれからという感じです。

    48.Queen – Queen

    デビュー時からバンドの個性があらわれている良盤。『Keep Yourself Alive』『Laire』以外の曲も魅力的で、ハード・ロックなクィーンが聴けます。

    49.Lynyrd Skynyrd – (Pronounced ‘Lĕh-‘nérd ‘Skin-‘nérd)

    サザン・ロックの代表格、レーナード・スキナードも実はこの年にデビュー。ヒット曲『Free Bird』はこのアルバムに入っています。このださカッコ良さはクセになります。ブラック・クロウズ好きは必聴。

    50.The Pointer Sisters – The Pointer Sisters

    アラン・トゥーサン作の『Yes We Can Can』がヒットしたデビュー作ですが、個人的にはそれ以外のジャズっぽい曲に洋楽の魅力を感じていました。昔聴いたときにも古き良き時代を感じましたが、逆に今でも同じようにいい感じで聴けます。

    選外 - これも73年の作品

    Bruce Springsteen – The Wild, the Innocent & the E Street Shuffle

    後になって気づいた名盤

    Faust - Ⅳ

    デビューからの2作品のインパクトが強くてよく聴いていたのですが、それ以降の作品はあまり聴いていなかったようです。
    リアルタイムでは聴いていなかったのかもしれません。
    アバンギャルドな危険性は薄められ、現代音楽的な印象を持っていましたが、今聴くと、これはもっと聴いていれば良かったと思える音楽でした。

    Curved Air – Air Cut

    Atomic Rooster - Nice ‘n’ Greasy 

    50年前の名盤との再会

    50年前の1973年は、名だたるアーティストたちの名盤が数多くリリースされた年でした。
    再会と言っても、私自身リアルタイムで聴いたものは無くて、追体験した時期もそれぞれバラバラですので、聴いたときの思い出もいろいろです。
    それにしても、個人的に思い入れの深い ピンク・フロイド『狂気』、キング・クリムゾン『太陽と戦慄』以外にも、好きだった作品を再確認できて楽しい振り返りでした。
    若い方にとっては生まれる前の作品でしょうが、もしもこれがきっかけで興味を持って聴いてもらえたら嬉しいです。

    投稿日 2023.4.13

    kendall-scott-unsplashの写真に感謝します。

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