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目標を立ててみる ~ 還暦からのボディ・メイク #7

筋トレを始めて約半年。数値的に停滞して、見た目の変化も感じられなくなってきました。
扱う重量は少しずつ増えているものの、重量をモチベーションにできるほどの高重量を扱っているわけではありません。
これでは楽しさが減って、そのうちにジムに行かなくなってしまうかもしれません。

というのも、パソコン仕事のしすぎで右の腕(腕橈骨筋)と肘が痛みます。
同じ頃に、少し仕事帰りの道を走ったところ、左足の腿と膝を痛めてしまいました。
これはイカンということで、ここ4-5日ほどは運動せずに回復に努めているのですが、痛みのせいで、なんだかトレーニング意欲が衰えています。

そんな時にYoutube動画を見ていたら、いわゆる筋トレとは違う運動があることに気づきました。
めちゃくちゃ身体が硬くて、人並みな運動神経しかなかった私ですが、「やれたらいいなぁ」と思ったものをピックアップしていろいろ見てみました。

これをトレーニングに組み入れたら、モチベーションも高まるかもしれない。

いや、無理でしょ。ケガするでしょ。

という心の声が響きますが、水泳も筋トレも始めたときはかなり情けない状態からでしたし、新しいことは刺激になるかなと思うのです。

で、具体的にピックアップしたのは、この6点です。

***

1.開脚

子供の頃から身体が硬くて、前屈は膝の下くらいまでしか指が届きません。
腹筋をしても、前屈ができないので、起き上がった姿勢になれません。
開脚なんてやろうと思ったことも無く、今、これを書いていてもまだ試しにやってもいません。
でも、昔から腰痛はするし、筋トレの時に身体が硬いのは良くないことは分っています。
そうでなくても、普通に柔軟体操はした方がいいだろうと思うものの、本音ではあまり気が進みません。

2.倒立

逆立ちと倒立は厳密には違うそうです。
Youtubeにはレッスン動画がありますが、なんだか簡単そうです。
というわけで、ちょっと仕事場の壁を使ってやってみましたが、・・・全くできませんでした。
これは驚きました。こんなにできない?!
肩も体幹も、自分の身体を支えることができないばかりか、頭もクラクラします。
これは段階を踏んで、広いところで体調の良いときにやらないとケガをしそうです。
できる人は簡単そうにやりますが、今の私には想像以上の難易度です。
練習する姿がカッコ悪そうなのが気がかりですが、生涯で一度もできたことが無いので、できるとどうなるのか興味があります。

3.マッスルアップ

1回もできなかった懸垂が10回できるようになったのは、達成感がありました。
懸垂とマッスルアップは違うものだということですが、コレができたらカッコ良いです。
これは見た目が凄くて難しそうなわりには、実現性が高そうな気がします。
できる人のたくさんいる開脚や倒立よりも達成感が得られそうなので、頑張りがいもありそうです。

4.プランシェ

プランシェって、知りませんでした。
体操選手がやってるイメージですが、身体の硬い私には無理そうです。
でも、ちゃんとできるようにはならなくても、この練習自体が筋トレになりそうです。
ちょっと、プッシュアップバーとか買ってみようかと思っています。

5.人間鯉のぼり

どこで練習すればいいのか分りませんが、何かの時にさらっとやって見せられたらカッコイイです。
実際にはそんな機会は無いでしょうが、でも興味がわきました。
どれくらい難しいのかさえ分りませんので、一度、チャレンジしてみたいと思います。
でも、ジムで練習でき無さそうなので、優先順位は下の方かな。

5.バク転

これはさすがにできないでしょう。身体は硬いし、もう年だし。
練習方法が紹介されていましたが、その練習さえできそうにありません。
危ないので止めておこうとは思いますが、できたらいいなぁと思ったのでピックアップだけ。
70歳までにできるようになれば面白そうですが。

***

さて、欲張っても全部の練習はできませんし、どれも難易度が高いので、結局何の成果も得られずに諦めてしまいそうですから、まずは実現性の高そうなものに絞って取り組んでみましょう。

まずは、マッスルアップとか、どうかなと思っています。
懸垂とは違う動きだということは分りましたが、鍛えた筋肉は使えそうです。

まだ腕と肘が痛むので、状態が良くなるまではYoutubeで学習しつつ、イメージ・トレーニングです。

実際に練習を始めたら、成果を記録してゆこうと思います。

投稿:2024.1.30

Photo by gabriel rodrigues – unsplash ・ gmb fitness NYCVycvTbek – unsplash 

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