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「ローリング・ストーン誌が選ぶ、歴代最高シンガー200」を個人的に並び替えてみる

音楽

今年の初めに、ローリング・ストーン誌で「The 200 Greatest Singers of All Time」の発表(更新?)がありました。

それぞれの音楽やアーティストが好きな人にとってランキングはあまり意味は無いと思うものの、順位付けがされていると興味関心が高まりますし、賛成だ反対だとノイズも起こるので情報発信メディアとしては価値があるのでしょう。実際に私も記事を見て、ここであーだこーだと言っているわけです。

”オール・タイム”の”グレーテスト・シンガー”ということで、選ばれている歌手は、音楽ジャンルや地域、時代も広範囲から選出されています。
”シナトラからSZA、R&Bからオルタナまで”とありますが、かなり広い意味での”ポピュラー・ミュージック”という枠のようで、レゲエなどはアリですがクラシックの方はナシのようでした。

歌唱力だけではなく、そのジャンルの第一人者であるとか、その地域の代表的歌手であるとか、時代を動かした影響力なんかも考慮されているように感じられますが、どういう採点基準なのかは分かりません。

詳しくは、こちらから。

The 200 Greatest Singers of All Time
Best Singers. Beyonce, Prince, Adele, Bob Dylan, Whitney Houston, Mariah Carey

マライヤ・キャリーホイットニー・ヒューストンが選ばれているのに、セリーヌ・ディオンは外れるのかぁとか、日本で音楽を聴いていたのでは分からない感覚もあるようです。

英語圏ではない人たちも意外と多く選ばれていましたが、K-POPの方が2人ランクインしていたのは驚きでした。
日本人でも、MISIAとか宇多田ヒカルとか、ランクインしてもおかしくない歌手の方はいると思えます。

権威のあるメディアにしてはランキングの理由が分かりませんので、私も勝手にTOP200にランキングした人たちからセレクトして、30人のランキングを作ってみました。

個人的に好きな、ジョン・アンダーソンアノーニ(アントニー)など、そもそもなんでTOP200に入ってないの?!と思う方が何人もいましたが、そう考え始めるとキリが無くなるので入れませんでした。
あくまで、ローリング・ストーン誌が選んだ中から並べ直した私的TOP30です。
(後で並び替えるかもしれません。。。)

ローリング・ストーン誌が選んだ中から並べ直した私的TOP30

*ローリング・ストーン誌の順位とは違っています。

30位 Lady Gaga

29位 Beyoncé

28位 Al Green

27位 Amy Winehouse

26位 Björk

★この順位からなら、コレは聴いて欲しい。

25位 Barry White

24位 Luther Vandross

23位 Erykah Badu

22位 Chaka Khan

21位 Gladys Knight

★この順位からなら、コレは聴いて欲しい。

20位 Frank Sinatra

19位 Steve Perry

18位 Ronnie James Dio

17位 Freddie Mercury

16位 Youssou N’Dour

★この順位からなら、コレは聴いて欲しい。

15位 Elton John

14位 Paul McCartney

13位 Robert Plant

12位 Janis Joplin

11位 Tina Turner

★この順位からなら、コレは聴いて欲しい。

10位 Mary J. Blige

9位 Ella Fitzgerald

8位 Marvin Gaye

7位 Prince

6位 Michael Jackson

★この順位からなら、コレは聴いて欲しい。

5位 James Brown

4位 Stevie Wonder

3位 Adele

2位 Billie Holiday

1位 Aretha Franklin

★この順位からなら、コレとコレは聴いて欲しい。

繰り返しますが、私のベストではなくて、ローリングストーン誌が選んだ中から並べ直した私的TOP30です。

ランキングは意味が無いなんて最初に書きましたが、やってみると面白いですね。
200位に選ばれなかったヴォーカリストのTOP10とか作ってみようかな・・・。

投稿:2023.2.13
編集:2023.10.28

Photo by artsemi-simanenkau – unsplash

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