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音楽

『THE MAN:THE BEST OF ELVIS COSTELLO』 ELVIS COSTELLO

『ザ・マン:ザ・ベスト・オブ・エルビス・コステロ』 エルビス・コステロ 1986年 エルビス・コステロ、初期のベスト盤です。1977年「My Aim Is True」から1984年「Goodbye C...
音楽

『SPIKE』 ELVIS COSTELLO

『スパイク』 エルビス・コステロ 1989年 こういうポップなロックは、作業用BGMとして流しておくのに良いものですが、エルビス・コステロはダメです。耳が持っていかれて、作業に集中できなくなってしまい...
音楽

『BRUTAL YOUTH』 ELVIS COSTELLO

『ブルータル・ユース』 エルビス・コステロ 199年 エルビス・コステロのアルバムについて触れたここ2回のコラムで、ポスト・パンクやミスチルのワードを出してしまいましたが、そうなると思い出すのがこの「...
音楽

『AUTOMATIC FOR THE PEOPLE』 R.E.M.

『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』 R.E.M. 1992年 こういうバンドが、正当に評価されているのは嬉しいことだと思います。R.E.M.は、1983年に「マーマー」でデビューして、2011...
音楽

『MONSTER』 R.E.M.

『モンスター』 R.E.M. 1994年 前作とはうって変わってエレキギターをフューチャーした9枚目です。エレキギターが大活躍するロック寄りのアルバムと言っても、ハードロックのようなギターリフと様式美...
音楽

『UP』 R.E.M.

『アップ』 R.E.M. 1998年 もう20年以上も前のこと、前作の「NEW ADVENTURES IN HI-FI」で、すっかりR.E.M.に魅了されて、聴き逃していた過去のアルバムをチェックした...
音楽

『REVEAL』 R.E.M.

『リヴィール』 R.E.M. 2001年 R.E.M.は、常に自分たちの創造性を優先して、変化を恐れずに音楽と向き合ってきたバンドです。ところが、この12枚目のアルバムはどうしたことでしょう。発売当時...
音楽

『ACCELERATE』 R.E.M.

『アクセラレイト』 R.E.M. 2008年 前作から4年の時間が経っていました。ここのところ、R.E.M.の音楽は老成したという感じで、メンバーの年齢的にも、もうこのスタイルで行くんだろうなと思って...
音楽

『AROUND THE SUN』 R.E.M.

『アラウンド・ザ・サン』 R.E.M. 2004年 前作「REVEAL」を発表した年(2001年)の秋に、アメリカ同時多発テロが発生。イラク戦争に突入する世界で彼らは怒りの感情を持ちます。 もとから、...
音楽

『You are the Quarry』 MORRISSEY

『ユー・アー・ザ・クワリー』 モリッシー 2004年 引退したんじゃないかと思っていたモリッシーですが、前作から7年の時を経て、2004年に突然、復活します。しかもこのアルバムは、非常に彼らしい批判精...
音楽

『MALADJUSTED』 MORRISSEY

『マルアジャスティッド』 モリッシー 1997年 社会不適応。それがアルバムのタイトル。モリッシー自身がそうであり、アーティストの多くがそうであり、おそらく私やあなたもそうかもしれない。 だから耳をそ...
音楽

『SOUTHPAW GRAMMAR』 MORRISSEY

『サウスポー・グラマー』 モリッシー 1995年 ソロ活動も7年経ち、レコード会社を移籍して発表された5作目。ザ・スミスの活動期間が約5年ほどで、残したオリジナル・アルバムが4枚なのに対して、ソロのキ...
雑記

Bluetoothマウスが動かない

作業中にもかかわらず、ワイヤレスマウスが動かなくなりました。根本的な原因はさておいて、まずは状況を改善したい。ということで、こんなトライ&エラー&回復のステップを踏んだというのを、今後のために残してお...
音楽

「おススメ」する・しない

「おススメ」しない ひとに自分の気に入ったものを「おススメ」するのが苦手です。 この本、読んでごらんよ。この映画、観た方が良いよ。 私自身は、ひとから薦められた時には、できる限り読んだり観たりするよう...
音楽

ピーター・ガブリエル聴くなら、このアルバム7選

オリジナル・アルバムより 私的7選 最近(2023年5月)、新譜の話しが持ち上がって先行シングルが配信されたり、ツアーが始まってYoutubeに動画があがったりと、古くからのファンとしては期待感が高ま...
映画・動画

『LEON』 ~ 暴力の世界で交錯する純粋な心

スティングの曲に導かれて この映画は公開されたときに観ました。ジャン・レノがカッコイイとか、ナタリー・ポートマンがカワイイとか、切なくて泣けたとか、とにかく名作だったという、雑で曖昧な感想だけが残って...
映画・動画

『あのこは貴族』 ~ 希薄な存在からの脱出

2023年のGWに観たアマゾン・プライム・ビデオ このGWは自室に籠って過ごします。プライム・ビデオの「ウォッチリスト」に溜めたまま、観られないでいたものを観るのです。もうすでに最新作や話題作では無く...
映画・動画

『コーダ あいのうた』 ~ 聞くということ

2023年のGWに観たアマゾン・プライム・ビデオ このGWは自室に籠って過ごします。プライム・ビデオの「ウォッチリスト」に溜めたまま、観られないでいたものを観るのです。もうすでに最新作や話題作では無く...
映画・動画

『エール!』 ~ 障がい者バイアスの先を描く

2023年のGWに観たアマゾン・プライム・ビデオ このGWは自室に籠って過ごします。プライム・ビデオの「ウォッチリスト」に溜めたまま、観られないでいたものを観るのです。もうすでに最新作や話題作では無く...
映画・動画

『最後にして最初の人類』 ~ 種としての内省

2023年のGWに観たアマゾン・プライム・ビデオ このGWは自室に籠って過ごします。プライム・ビデオの「ウォッチリスト」に溜めたまま、観られないでいたものを観るのです。もうすでに最新作や話題作では無く...
音楽

『Eye』 Hakubi

『eye』 Hakubi 2023年 出会い Hakubiを初めて聴いたのは4年ほど前、『午前4時、SNS』という曲でした。衝撃を受けて、年甲斐もなく涙が溢れました。もう治ったと思って忘れていた心の傷...
映画・動画

『映画大好きポンポさん』 ~ 偏執と愛情

2023年のGWに観たアマゾン・プライム・ビデオ このGWは自室に籠って過ごします。プライムビデオの「ウォッチリスト」に溜めたまま、観られないでいたものを観るのです。もうすでに最新作や話題作では無くな...
映画・動画

『レヴェナント:蘇りし者』 ~ 映画の凄み

2023年のGWに観たアマゾン・プライム・ビデオ このGWは自室に籠って過ごします。プライム・ビデオの「ウォッチリスト」に溜めたまま、観られないでいたものを観るのです。もうすでに最新作や話題作では無く...
映画・動画

『さよなら、人類』 ~ 誇張と剥製化

2023年のGWに観たアマゾン・プライム・ビデオ このGWは自室に籠って過ごします。プライム・ビデオの「ウォッチリスト」に溜めたまま、観られないでいたものを観るのです。もうすでに最新作や話題作では無く...
映画・動画

『リコリス・リコイル』 ~ 魅せる技術

2023年のGWに観たアマゾン・プライム・ビデオ このGWは自室に籠って過ごします。プライム・ビデオの「ウォッチリスト」に溜めたまま、観られないでいたものを観るのです。もうすでに最新作や話題作では無く...
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『ベルファスト』 ~ 人生は続く

2023年のGWに観たアマゾン・プライム・ビデオ このGWは自室に籠って過ごします。プライム・ビデオの「ウォッチリスト」に溜めたまま、観られないでいたものを観るのです。もうすでに最新作や話題作では無く...
音楽

『Beyond the Past』 MONO

『ビヨンド・ザ・パスト』 モノ 2021年 シューゲイザーが好きだと言いながら、今まで聴き逃していました。なんで気が付かなかったのでしょう。今更ではありますが、このバンド、最高です! Spotify ...
音楽

『MAGIC AND LOSS』LOU REED

『マジック・アンド・ロス』 ルー・リード 1992年 このアルバムは、「死」をテーマに制作されたシンプルな作品です。「生と死」ではなく、「死」です。 このアルバム制作の動機には、親しかった友人二人の逝...
音楽

『NEROLI』BRIAN ENO

『ネロリ』 ブライアン・イーノ 1993年 このアルバムに興味を持つ方にとってのブライアン・イーノは、環境音楽家(アンビエント・ミュージック)としてのその人でしょう。実際、彼の活動の歴史において、その...
音楽

『Zeit』tangerine dream

『ツァイト(われら、時の深渕より叫びぬ!)』 タンジェリン・ドリーム 1972年 日本盤のタイトルを付けた方は苦労されたことでしょう。「Zeit」は、ドイツ語で「時間」でしょうか。それをここまで大袈裟...
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