PR

アーティスト別

音楽

『Black Sea』 XTC

『ブラック・シー』 XTC 1980年 XTCを他のニュー・ウェーブのバンドとは違う特殊なバンドだと認識したのが、このアルバムでした。この頃、ステーブ・リリーホワイトというプロデューサーは大人気で、多...
音楽

『SKYLARKING』XTC

『スカイラ―キング』 XTC 1986年 虫の鳴き声や自然音で幕を開けます。XTCなので、何があっても驚かない心構えはできていたものの、あまりにも予想とかけ離れた音から始まり、そのまま優しいくつろいだ...
音楽

『frank』Squeeze

『フランク』 スクイーズ 1989年 デビューから10年、そこそこの成功と挫折、度重なるメンバー・チェンジなど、ロック・バンドならありがちな状況を乗り越え、相変わらず良い曲を作り続けています。音楽作り...
音楽

『babylon and on』Squeeze

『バビロン・アンド・オン』 スクイーズ 1987年 80年代はイギリスの音楽シーンが最高に面白い時期でした。パンクの勃興があり、細分化された様々なジャンルの発生があり、沢山の個性的なバンドが登場しまし...
音楽

『COOL for CATS』Squeeze

『クール・フォー・キャッツ』 スクイーズ 1979年 スクイーズというバンドを最初に知ったのが、このセカンド・アルバムでした。同時期にXTCも世に出始めていて、どちらも同等に気に入っていました。ただ、...
音楽

『A Scarcity of Miracles』A King Crimson ProjeKct

『ア・スケアシティ・オブ・ミラクルズ』 ア・キング・クリムゾン・プロジェクト 2011年 キング・クリムゾンのロバート・フィリップは、以前どこかで「私がメンバーを選ぶのではなく、キング・クリムゾンがそ...
音楽

『The ConstruKction of Light』King Crimson

『ザ・コンストラクション・オブ・ライト』 キング・クリムゾン 2000年 1990年代後半、ヌーヴォー・メタルを自称していたキング・クリムゾンは、スタジオ盤『Thrak』とその前後のライブ盤(『VRO...
音楽

『B’BOOM』KING CRIMSON

『B'ブーム オフィシャル・ブートレッグ-ライヴ・イン・アルゼンチン1994』 キング・クリムゾン 1995年 三度目の正直で復活したダブル・トリオ編成のメタル・クリムゾン(なんだか凄く強そう!)は『...
音楽

『VROOOM』KING CRIMSON

『ヴルーム』 キング・クリムゾン 1994年 キング・クリムゾンが、プログレッシブ・ロックを代表するバンドであることに異論を挟む人はいないでしょう。1960年代末から70年代に生み出されたアルバムは、...
音楽

『THRAK』KING CRIMSON

『スラック』 キング・クリムゾン 1995年 このコラムは「自分の持っているCDを廃棄するにあたって、最後に一回聴いておこう」というのがきっかけで書き始めた訳ですが、改めて聴いてみて手放すのが惜しいと...
音楽

『The Power To Believe』 KING CRIMSON

『ザ・パワー・トゥ・ビリーブ』 キング・クリムゾン 2003年 前作から2年半、めずらしく同じメンバーでのアルバムでした。バンドのコンセプトは同じく、ヌーヴォー・メタル。硬質なサウンドを突き詰めていま...
音楽

『MIRAGE』CAMEL

『蜃気楼(ミラージュ)』 キャメル 1974年 なにしろ曲がいいです。演奏もアレンジもいいです。地味ですが。派手さはありませんが、よく聴けばちゃんと作ってるなぁと感心すること間違い無しの良盤です。 こ...
音楽

『The Snow Goose』CAMEL

『白雁(スノー・グース)』 キャメル 1975年 5大プログレ・バンドに次ぐ、などと評されがちなバンドの中にキャメルは位置しています。5大プログレ・バンドと言えば、キング・クリムゾン、イエス、ピンク・...
音楽

『DAIAMOND HEAD』PHIL MANZANERA

『ダイアモンド・ヘッド』 フィル・マンザネラ 1975年 ロキシー・ミュージックのギタリスト、フィル・マンザネラのファースト・ソロ・アルバムです。ブライアン・フェリー以外のバンド・メンバーや曲者の音楽...
音楽

『Summer Town』SPACECRAFT

『サマー・タウン』 スペースクラフト 2001年 アメリカのアンビエント・ミュージック・ユニット、スペースクラフトのアルバム。全1曲、約55分の音の世界です。 その昔、仕事でアメリカにカラオケ玩具を売...
音楽

『METALLIC SPHERES』THE ORB feat.David Gilmour

『メタリック・スフィアズ』 ジ・オーブ フューチャリング デヴィッド・ギルモア 2020年 デヴィッド・ギルモアのソロにジ・オーブが参加したのだと思って買ったのですが、そうではなくて、ジ・オーブに、デ...
音楽

『On An Island』DAVID GILMOUR

『オン・アン・アイランド』 デヴィッド・ギルモア 2006年 全体に静かなアルバムです。人生の終盤に向けて、ささくれだったものを納めて、穏やかさを取り戻す。ピンク・フロイドや自分のギターのファンに向け...
音楽

『The Lockdown Sessions』 Roger Waters

『ザ・ロックダウン・セッションズ』 ロジャー・ウォーターズ 2022年 Covid-19が猛威を振るう中、ネットでライブ動画を配信したりしていたロジャー・ウォーターズですが、2022年にはついにリアル...
音楽

『Is this the life we really want?』Roger Waters

『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウイ・リアリー・ウォント』 ロジャー・ウォーターズ 2017年 前作から25年経ったとは思えないほど、相変わらず見事なロジャー・ウォーターズ節が炸裂するアルバムです。ナイジ...
音楽

『AMUSED TO DEATH』Roger Waters

『死滅遊戯』 ロジャー・ウォーターズ 1992年 音楽を聴く前に「よくこの日本語タイトルにしたな」と思ったのが最初の感想でした。ブルース・リーの映画「死亡遊戯」(原題は「Game of Death」)...
音楽

『RADIO K.A.O.S』Roger Waters

『レディオ・カオス』 ロジャー・ウォーターズ 1987年 きみは、ロジャー・ウォーターズ派?、それともディビッド・ギルモア派?。いや、私はシド・バレット派。なんていう酒飲み話しでは、個人的にロジャー・...
音楽

『The Dark Side of The Moon』PINK FLOYD

『狂気』ピンク・フロイド 1973年 人は自分が見たり聞いたり経験したものでできています。人体を構成する器官は2年もすれば全て新しい細胞に入れ替わっているそうですが、青春期に受けた刺激や感動はその後の...
音楽

『A CURIOUS FEELING』TONY BANKS

『ア・キュリアス・フィーリング』 トニー・バンクス 1979年 トニー・バンクスは、モンスター・バンド、ジェネシスのオリジナル・メンバーで、どれだけスタイルが変わっても一貫してジェネシスらしい音を形作...
音楽

『The Geese & The Ghost』 Anthony Philips

『ザ・ギース・アンド・ザ・ゴースト』 アンソニー・フィリップス 1977年 アンソニー・フィリップスは、昨年(2022年)最後のツアーを終えたモンスター・バンド、ジェネシスの創設メンバーでした。彼はバ...
音楽

『Slow Dance』 Anthony Philips

『スロー・ダンス』 アンソニー・フィリップス 1990年 ジェネシスの初代ギタリストとして紹介されることの多いアンソニー・フィリップスですが、ソロとしての作品は多く、この『Slow Dance』はソロ...
音楽

『Please Don’t Touch』STEVE HACKETT

『プリーズ・ドント・タッチ』 スティーブ・ハケット 1978年 ジェネシスがコアなファンに愛されていた新人バンドからプログレを代表するグループへと駆け上がる、最も魅力に満ちた時期にギターを担当していた...
音楽

『Selling England by the Pound』 GENESIS

『月影の騎士』 ジェネシス 1973年 CDは持っていたものの、ジャケットがモヤモヤしていてあまり好みでは無かったせいで、ちゃんと聴いたのはずいぶん大人になってからでした。若い時に気付けていなかったの...
音楽

『Foxtorot』 GENESIS

『フォックストロット』 ジェネシス 1972年 ピーター・ガブリエル(Vo)、スティーブ・ハケット(G)が在籍していた、バントの黄金期に制作された傑作アルバムです。ジェネシスのシアトリカルな魅力が結実...
音楽

『the CROSS of changes』 ENIGMA 2

『ザ・クロス・オブ・チェンジズ』 エニグマ 2 1993年 バブル疲れの日本人を癒してくれたエニグマの2作目です。前作から3年が経ち、この頃、バブル崩壊した日本人が必要としたのは”癒し”どころではなく...
音楽

『MCMXC a.D.』 ENIGMA

『サッドネス(永遠の謎)』 エニグマ 1990年 流行りました。え、流行りましたよね? 覚えていないですか?バブル経済の崩壊前夜、遊び疲れた人々を癒してくれる、都会的な新しい音楽として、ヒーリング・ミ...
タイトルとURLをコピーしました