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『Hurt Me』 Johnny Thunders

『ハート・ミー』 ジョニー・サンダース 1984年 ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを継承するバンドとして、テレビジョンやトーキング・ヘッズは思い浮かぶのですが、私の中でニューヨーク・ドールズは挙が...
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『IS THIS IT』 THE STROKES

『イズ・ディス・イット』 ザ・ストロークス 2001年 「2000年代初頭は、ホワイト・ストライプスとストロークスだ」と言い切るロック・ファンは多いと思います。このアルバムでデビューしたザ・ストローク...
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『THE GLORIOUS DEAD.』 THE HEAVY

『ザ・グロリアスデッド。』 ザ・ヘヴィー 2012年 日本のリスナーがTHE HEAVYに注目したのは、小栗旬さんが桃太郎を演じたペプシ・コーラの新製品CMがきっかけだったのではないでしょうか。そのC...
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『THE HOUSE THAT DIRT BUILT』 THE HEAVY

『ザ・ハウス・ザット・ダート・ビルト』 ザ・ヘヴィー 2009年 いいバンドなのに、なぜか日本で紹介されない(売れない)バンドというのがあります。イマジン・ドラゴンとか、ノー・ユース・フォー・ア・ネー...
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『GREAT VENGEANCE AND FURIOUS FIAR』 THE HEAVY

『グレート・ヴェンジアンス・アンド・フューリアス・ファイア』 ザ・ヘヴィー 2007年 ロックというのはとても柔軟で浸透力のある音楽で、さまざまな音楽と混ざり合ってもロックであり続けられるのが大きな魅...
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『SNAPSHOT』 THE STRYPES

『スナップショット』 ザ・ストライプス 2013年 発売時、タワーレコードの視聴コーナーで聴いて、情報の無いまま購入したCDでした。基本的に日本盤が出ている時はそちらを買うのですが、この時は手元にあっ...
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『MARQUEE MOON』 TELEVISION

『マーキー・ムーン』 テレビジョン 1977年 ニューヨークのオルタナティブで、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを継承したのは、どのバンドだったでしょう。ティーンエイジ・ジーザス、コントーションズ、...
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『SOME NIGHTS』 FUN

『サム・ナイツ』 ファン. 2012年 朝の情報番組で紹介されていたのが、CD購入のきっかけでした。「We Are Young」という曲が売れて、グラミー賞まで取ったということと、曲の展開やボーカルが...
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『The La’s』 The La’s

『ゼア・シー・ゴーズ』 ザ・ラーズ 1990年 タイトルは誤植ではなくて、なぜか私の持っているCDには日本語のタイトルが付いていたので、それを書いています。ついでに言うと、帯には「永遠のギター・ポップ...
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『a selection of songs』 the french impressionists

『ア・セレクション・オブ・ソングス』 ザ・フレンチ・インプレッショニスツ 1992年 このレコードを始めて手にしたのは、1982年か83年でした。私は、新宿から京王線、八王子駅からスクールバスに乗り継...
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『Doors』 Doors

『ハートに火をつけて』 ドアーズ 1967年 アメリカ軍のベトナムに対する武力行使は1961年頃からで、撤退が1973年頃から。ドアーズでジム・モリソン在籍中の活動期間(アルバム発売した期間)は、19...
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『RAMONES』 RAMONES

『ラモーンズ』 ラモーンズ 1976年 やったもん勝ちである。そして、やり切ったもん勝ちなのである。 ラモーンズがデビューする前年の1975年、ベトナム戦争が終結しました。時代は複雑さを増し、価値観が...
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『solve et coagula』 TUXEDOMOON

『ベスト・オブ・タキシードムーン』 タキシードムーン 1993年 タキシードムーンは、1977年に結成され現在も活動中の実験音楽集団。ロック・バンドとしては、ポストパンクやニューウェイブ、前衛ロックあ...
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『DESIRE』 TUXEDOMOON

『デザイアー』 タキシードムーン 1987年 1980年にレジデンツが始めたラルフ・レコードから「Harf-Mute」を出した後、デビュー前に発表していた「NO TEARS」を含めて制作された初期の代...
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『YOU』 TUXEDOMOON

『ユー』 タキシードムーン 1987年 先のコラムで触れているベスト盤「solve et coagula」は、デビュー以降、この「YOU」までの作品からセレクトされていました。と言っても、このアルバム...
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『Absolution』 MUSE

『アブソリューション』 ミューズ 2001年 急成長する彼らの人気と実力に、商業的な成功ももたらしたアルバムです。CDの帯には、「過剰なまでのドラマティック・サウンド、第3章開幕。」とあり、音楽的な特...
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『ORIGIN OF SYMMETRY』 MUSE

『オリジン・オブ・シンメトリー』 ミューズ 2001年 発売当時、CDショップの視聴機で聴いて、すごいバンドが出てきたと思い、即買いしたアルバムです。出てきたと言っても、これはセカンド・アルバムですね...
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『The Resistance』 MUSE

『ザ・レジスタンス』 ミューズ 2009年 前作「Black Holes and Revelations」の路線をさらに進めた、聴きやすいサウンドになっています。演奏は洗練され、デビュー時に比べると歌...
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『Black Holes and Revelations』 MUSE

『ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ』 ミューズ 2001年 独自の世界観を展開しながら、コアなファンを獲得するだけでなく、商業的な成功も手に入れたミューズが、スター・バンドとしての期待を...
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『Dig out your soul』 oasis

『ディグ・アウト・ユア・タイム』 オアシス 2008年 オアシスがバンドとして発表したラスト・アルバムです。これが発売された時には、そんなことになるとは思っていなかったのですが、まあ潮時だったようにも...
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『TIME FLIES…1994-2009』 oasis

『タイム・フライズ…1994-2009』 オアシス 2020年 90年代の音楽シーンを代表したバンドの、活動を総括するベスト・アルバムです。オアシスは全ての曲が素晴らしいので、ベスト選曲をするのは難し...
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『THE MAN:THE BEST OF ELVIS COSTELLO』 ELVIS COSTELLO

『ザ・マン:ザ・ベスト・オブ・エルビス・コステロ』 エルビス・コステロ 1986年 エルビス・コステロ、初期のベスト盤です。1977年「My Aim Is True」から1984年「Goodbye C...
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『SPIKE』 ELVIS COSTELLO

『スパイク』 エルビス・コステロ 1989年 こういうポップなロックは、作業用BGMとして流しておくのに良いものですが、エルビス・コステロはダメです。耳が持っていかれて、作業に集中できなくなってしまい...
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『BRUTAL YOUTH』 ELVIS COSTELLO

『ブルータル・ユース』 エルビス・コステロ 199年 エルビス・コステロのアルバムについて触れたここ2回のコラムで、ポスト・パンクやミスチルのワードを出してしまいましたが、そうなると思い出すのがこの「...
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『AUTOMATIC FOR THE PEOPLE』 R.E.M.

『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』 R.E.M. 1992年 こういうバンドが、正当に評価されているのは嬉しいことだと思います。R.E.M.は、1983年に「マーマー」でデビューして、2011...
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『MONSTER』 R.E.M.

『モンスター』 R.E.M. 1994年 前作とはうって変わってエレキギターをフューチャーした9枚目です。エレキギターが大活躍するロック寄りのアルバムと言っても、ハードロックのようなギターリフと様式美...
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『UP』 R.E.M.

『アップ』 R.E.M. 1998年 もう20年以上も前のこと、前作の「NEW ADVENTURES IN HI-FI」で、すっかりR.E.M.に魅了されて、聴き逃していた過去のアルバムをチェックした...
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『REVEAL』 R.E.M.

『リヴィール』 R.E.M. 2001年 R.E.M.は、常に自分たちの創造性を優先して、変化を恐れずに音楽と向き合ってきたバンドです。ところが、この12枚目のアルバムはどうしたことでしょう。発売当時...
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『ACCELERATE』 R.E.M.

『アクセラレイト』 R.E.M. 2008年 前作から4年の時間が経っていました。ここのところ、R.E.M.の音楽は老成したという感じで、メンバーの年齢的にも、もうこのスタイルで行くんだろうなと思って...
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『AROUND THE SUN』 R.E.M.

『アラウンド・ザ・サン』 R.E.M. 2004年 前作「REVEAL」を発表した年(2001年)の秋に、アメリカ同時多発テロが発生。イラク戦争に突入する世界で彼らは怒りの感情を持ちます。 もとから、...
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