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『You are the Quarry』 MORRISSEY

『ユー・アー・ザ・クワリー』 モリッシー 2004年 引退したんじゃないかと思っていたモリッシーですが、前作から7年の時を経て、2004年に突然、復活します。しかもこのアルバムは、非常に彼らしい批判精...
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『MALADJUSTED』 MORRISSEY

『マルアジャスティッド』 モリッシー 1997年 社会不適応。それがアルバムのタイトル。モリッシー自身がそうであり、アーティストの多くがそうであり、おそらく私やあなたもそうかもしれない。 だから耳をそ...
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『SOUTHPAW GRAMMAR』 MORRISSEY

『サウスポー・グラマー』 モリッシー 1995年 ソロ活動も7年経ち、レコード会社を移籍して発表された5作目。ザ・スミスの活動期間が約5年ほどで、残したオリジナル・アルバムが4枚なのに対して、ソロのキ...
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「おススメ」する・しない

「おススメ」しない ひとに自分の気に入ったものを「おススメ」するのが苦手です。 この本、読んでごらんよ。この映画、観た方が良いよ。 私自身は、ひとから薦められた時には、できる限り読んだり観たりするよう...
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ピーター・ガブリエル聴くなら、このアルバム7選

オリジナル・アルバムより 私的7選 最近(2023年5月)、新譜の話しが持ち上がって先行シングルが配信されたり、ツアーが始まってYoutubeに動画があがったりと、古くからのファンとしては期待感が高ま...
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『Eye』 Hakubi

『eye』 Hakubi 2023年 出会い Hakubiを初めて聴いたのは4年ほど前、『午前4時、SNS』という曲でした。衝撃を受けて、年甲斐もなく涙が溢れました。もう治ったと思って忘れていた心の傷...
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『Beyond the Past』 MONO

『ビヨンド・ザ・パスト』 モノ 2021年 シューゲイザーが好きだと言いながら、今まで聴き逃していました。なんで気が付かなかったのでしょう。今更ではありますが、このバンド、最高です! Spotify ...
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『MAGIC AND LOSS』LOU REED

『マジック・アンド・ロス』 ルー・リード 1992年 このアルバムは、「死」をテーマに制作されたシンプルな作品です。「生と死」ではなく、「死」です。 このアルバム制作の動機には、親しかった友人二人の逝...
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『NEROLI』BRIAN ENO

『ネロリ』 ブライアン・イーノ 1993年 このアルバムに興味を持つ方にとってのブライアン・イーノは、環境音楽家(アンビエント・ミュージック)としてのその人でしょう。実際、彼の活動の歴史において、その...
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『Zeit』tangerine dream

『ツァイト(われら、時の深渕より叫びぬ!)』 タンジェリン・ドリーム 1972年 日本盤のタイトルを付けた方は苦労されたことでしょう。「Zeit」は、ドイツ語で「時間」でしょうか。それをここまで大袈裟...
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『SMALL CRAFT ON A MILK SEA』BRIAN ENO

『スモール・クラフト・オン・ア・ミルク・シー』 ブライアン・イーノ 2010年 ブライアン・イーノが、ワープというレーベルに移籍してアルバムを出すということで注目を集めた作品です。ワープと言えば、エイ...
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『BAT OUT OF HELL』 Meat Loaf

『地獄のロック・ライダー』 ミート・ローフ 1977年 アルバム全体をひとつの作品として構成したものを、コンセプト・アルバムと呼んだりします。個々の楽曲をまとめてひとつのアルバムに編集するというよりも...
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『THE ROCKY HORROR PICTURE SHOW』

『ロッキー・ホラー・ショー』  1976年 過去投稿でミート・ローフについて書いていて、そこで少し「ザ・ロッキー・ホラー・ショー」に触れたのですが、こういう作品については人に話す機会が無いので、ここに...
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『st.anger』 METALLICA

『セイント・アンガー』 メタリカ 2003年 このジャンルの第一人者であり、大物となったメタリカが、途中、カバー・アルバム「Garage.inc」(1998年)、オーケストラとのライブ「S&M」(19...
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『METALLICA』 METALLICA

『メタリカ(通称:ブラック・アルバム)』 メタリカ 1991年 私としては、メタリカの中でベストであり、ハードロックが到達した最高のアルバムの一枚だと思っています。ただ、もしかすると、スラッシュメタル...
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『MASTER OF PUPPETS』 METALLICA

『メタル・マスター』 メタリカ 1986年 私がロックを聴くようになったきっかけは、70年代のハードロックでした。ハードロックを出発点として、その後、様々な音楽を聴くようになるわけですが、スラッシュメ...
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『SKYSCRAPER』 DAVID LEE ROTH

『スカイスクレイパー』 デイヴィッド・リー・ロス 1988年 正直なところ、デイヴィッド・リー・ロスというヴォーカリストは、好きな感じではないのです。陰と陽で言えば、徹底的に陽の面を体現する彼のスタイ...
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『EAT ‘EM AND SMILE』 DAVID LEE ROTH

『イート・エム・アンド・スマイル』 デイヴィッド・リー・ロス 1986年 言わずと知れた、ヴァン・ヘイレンの初代ヴォーカリストのソロ作です。この能天気なポジティブ・オーラは、欧州のバンドには出せないで...
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『waiting for the punchiline』 extreme

『ウェイティング・フォー・ザ・パンチライン』 エクストリーム 1995年 エクストリームは、1980年代の終わりにデビューして、約5年ほどの活動期間に4枚のスタジオ・アルバムを制作しました。一度解散し...
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『Ⅲ Sides To Every Story』 EXTREME

『スリー・サイズ・トゥ・エブリ・ストーリー』 エクストリーム 1992年 最初に書いておきますが、個人的には好きなアルバムです。なんで最初に断りを入れたかと言うと、これ以降のコメントは、あまり高評価を...
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『PORNOGRAFFITTI』 EXTREMEⅡ

『ポルノグラフィティ』 エクストリームⅡ 1990年 80年代の若手メタル・バンドには、当時はあまり関心がありませんでした。明るくマッチョなLAメタルのスタイルやファッションは、その時代とは合っていな...
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『COLORBLIND』 ROBERT RANDOLPH & THE FAMILY BAND

『カラーブラインド』 ロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンド 2006年 ちょーカッコいい。ファンキーなロックが嫌いでないなら、ロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンドを好きにならない理由は...
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『COVERDALE・PAGE』COVERDALE PAGE

『カヴァーデイル・ペイジ』 カヴァーデイル・ペイジ 1993年 長くは続かないだろうな。直観的に感じてしまいました。でも、不安より期待値の方が上回りました。 ハードロック・ファンなら知らない人はいない...
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『Walking into Clarksdale』Jimmy Page Robert Plant

『ウォーキング・イントゥ・クラークスデイル』 ジミー・ペイジ ロバート・プラント 1998年 MTVの企画で、「NO QUARTER」というライブを発表した二人が、その後、なんとなく歩み寄ってできたア...
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『NO QUARTER』jimmy page robert plant

『ノー・クオーター』 ジミー・ペイジ ロバート・プラント 1994年 言うまでもなく、元レッド・ツェッペリンのご両人です。MTVのライブ企画は様々な名盤を生み出しましたが、これもその流れにあるもののひ...
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『KINGDOM COME』KINGDOM COME

『キングダム・カム』 キングダム・カム 1988年 ここ数日、レッド・ツェッペリン解散後のジミー・ペイジやロバート・プラントを聴いて、「やっぱり現役の頃がいちばん」と身も蓋も無い結論に達してしまったわ...
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『THE GOOD SON』NICK CAVE & THE BAD SEEDS

『ザ・グッド・サン』 ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズ 2010年 ニック・ケイヴを知ったのは、1980年代初期のザ・バースデー・パーティという、ゴシックっぽいノイズ・ミュージックをやってい...
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『BABEL』MUMFORD&SONS

『バベル』 マムフォード&サンズ 2012年 これは本物だ。直観的に感じたのは、彼らの本気度。ド直球で、真っ向勝負してくる音楽を前に、真正面から受けて立つか、視線を逸らして立ち去るか、聴く側の姿勢をも...
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『ICKY THUMP』 THE WHITE STRIPES

『イッキー・サンプ』 ザ・ホワイト・ストライプス 2007年 2000年代のオルタナティブ・ロック最強の2人組バンドです。残念なことに、ホワイト・ストライプスは、このアルバムで10年間の活動に幕を閉じ...
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『BLUNDERBUSS』 JACK WHITE

『ブランダ―バス』 ジャック・ホワイト 2012年 ホワイト・ストライプスが活動を終了してしばらくして届けられた、ジャック・ホワイトのソロ・アルバムです。ツーピース・バンドではなく、楽曲に合わせて必要...
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