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『Every Good Boy Deserves Favour』 The Moody Blues

『童夢』 ムーディ・ブルース 1971年 ムーディ・ブルースが、いわゆる5大プログレ・バンドに次いで名前が挙がるのは、このアルバムがあるからでしょう。70年代の名盤に数えられる、完成度の高いアルバムで...
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『LONG DISTANCE VOYAGER』 The Moody Blues

『ボイジャー・天海冥』 ザ・ムーディ・ブルース 1981年 ムーディ・ブルースは、1964年結成という歴史あるバンドです。結成時からオーケストラを導入したりメロトロンなどの電子楽器を取り入れていたこと...
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『METOROPOLIS PART.2 : SCENES FROM A MEMORY』 DREAM THEATER

『メトロポリス・パート2 シーズン・フロム・ア・メモリー』 ドリーム・シアター 2002年 私がドリーム・シアターを別格扱いするきっかけになったのが、このアルバムです。「ドリーム・シアターのベストはど...
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『Train of Thought』 DREAM THEATER

『トレイン・オブ・ソート』 ドリーム・シアター 2003年 前作から1年、彼らの創作意欲は溢れかえっているようです。エネルギーに満ちた曲が7曲 約1時間、これでもかと迫ってきます。 1曲目の『As I...
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『Six Degrees of Inner Turbulence』 DREAM THEATER

『シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス』 ドリーム・シアター 2002年 プログレッシブ・メタルという言葉は、ドリーム・シアターをカテゴライズするために生まれたのではないでしょうか。...
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『A CHANGE OF SEASONS』 DREAM THEATER

『ア・チェンジ・オブ・シーズンズ』 ドリーム・シアター 1995年 初めて買ったドリーム・シアターのCDが、これでした。ミニ・アルバムということで、CDの帯を見ると税抜き1,942円でしたが、内容は約...
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『The Six Wives of Henry Ⅷ』 RICK WAKEMAN

『ヘンリー八世の六人の妻』 リック・ウェイクマン 1973年 リック・ウェイクマンは若い頃に良く聴きました。と言っても「ヘンリー8世」(1973年)から「罪なる舞踏」(1977年)までの5枚に限ってで...
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『JOURNEY TO THE CENTRE OF THE EARTH』 RICK WAKEMAN

『地底探検』 リック・ウェイクマン 1974年 クラシック音楽と親和性のあるプログレッシブ・ロックに限らず、ハード・ロックなどのミュージシャンも、オーケストラとの共演をやりたがるのは何故なのでしょう。...
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『THE Myths And Legends Of King Arthur And The Knights Of The Round Table』 RICK WAKEMAN

『アーサー王と円卓の騎士たち』 リック・ウェイクマン 1975年 ソロ作品「ヘンリー八世の6人の妻」(1973年)・「地底探検」(1974年)は当たり、同時期に参加していたイエスでも高い評価を獲得した...
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『NO EARTHLY CONNECTION』 RICK WAKEMAN

『神秘への旅路』 リック・ウェイクマン 1976年 出だしのシンセから独特のテーマに引き込まれ、随所に登場する美しいメロディや凝ったアレンジにウットリして聴き入った、思い入れの深いアルバムです。40年...
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『RICK WAKEMAN’S CRIMINAL RECORD』 RICK WAKEMAN

『罪なる舞踏/リック・ウェイクマンの犯罪記録』 リック・ウェイクマン 1977年 また、やりましたね。イエスに復帰して「究極」という最高傑作の制作にかかわった後、そのままイエスのリズム・セクションを借...
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『LISZTOMANIA』 RICK WAKEMAN

『リストマニア』 リック・ウェイクマン 1975年 それこそ、リック・ウェイクマンのマニアでもなければ、CDは買わないかもしれない、変な意味で貴重なアルバムです。 ケン・ラッセルが監督した同名の映画の...
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『ALWAYS WITH YOU』RICK WAKEMAN

『オールウェイズ・ウィズ・ユー』 リック・ウェイクマン 2010年 積み上げられたキーボードに向き合うプラチナ・ブロンドのストレート・ロング・ヘアー。背筋の伸びた肩にはキラキラ輝くゴールドのマント。そ...
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『THE STEVE HOWE ALBUM』 STEVE HOWE

『ザ・スティーブ・ハウ・アルバム』 スティーブ・ハウ 1979年 スティーブ・ハウが、31歳くらいのときの作品。イエスが1978年に『TOMATO/トーマト』と1980年に『DRAMA/ドラマ』を出す...
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『TURBULENCE』 STEVE HOWE

『タービュランス』 スティーブ・ハウ 1991年 イエスのメンバーは、80年代後半から90年代にかけて、けっこう精力的に活動していました。音楽の潮目が変わって、創作意欲が湧いていたのか、過去の存在にな...
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『OLIAS OF SUNHILLOW』 JON ANDERSON

『サンヒローのオリアス』 ジョン・アンダーソン 1976年 『リレイヤー』(1974年)をリリースした後、充電のためか発電のためか、イエスは各メンバーがソロを制作しました。ジョン・アンダーソンのソロは...
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『IN THE CITY OF ANGELS』 JON ANDERSON

『イン・ザ・シティ・オブ・エンジェルズ』 ジョン・アンダーソン 1988年 1980年代は、誰もが音楽を楽しむようになった時代だと思います。いや、年代に限らず誰もが音楽には親しんでいたと言われればそう...
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『Mirror To The Sky』YES

『ミラー トゥ ザ スカイ』イエス 2023年 イエスが、前作『The Quest』から1年半というインターバルを置いて新作をリリースしました。2023年の初夏の頃、リリースされて間もなく聴いたのです...
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『ANDERSON BROFORD WAKEMAN HOWE』 ABWH

『閃光』 アンダーソン・ブルーフォード・ウェイクマン・ハウ 1989年 「ウチのオカンが、昔聴いてたバンドの名前を忘れたらしいねん。」『そんなら、一緒に考えたげるがな。なんかヒントは無いんかいな。』「...
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『THE LADDERS』 YES

『ラダー』イエス 1999年 私が個人的に受け入れなかった80-90年代イエスですが、90年代の最後にやってくれました。これは傑作なのではないでしょうか。 1曲目から10分弱の長尺曲を堂々と展開。その...
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『OPEN YOUR EYES』 YES

『オープン・ユア・アイズ』イエス 1997年 集合離散を繰り返し、なかなか結晶することのないイエスが、なんだか吹っ切れたように明るく振舞ったアルバムです。 このアルバムで主導権を握ったのは、イエス設立...
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『TALK』 YES

『トーク』イエス 1994年 イエスは長い歴史を持つバンドで、メンバーチェンジは頻繁にあり、音楽性も変化させてきました。ですから、「イエスが好き」というだけで自分と一緒だと思ってはいけなかったりします...
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『UNION』 YES

『結晶』イエス 1991年 CDを買っても結局聴きこむことのなかった80年代以降のイエスですが、この『UNION/結晶』が出た時は本当に期待して聴きました。前々作『90125』、前作『BIG GENE...
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『Fragile』 YES

『こわれもの』 イエス 1973年 イエスというロック・バンドの代表作というだけでなく、プログレッシブ・ロックの代表作としてこのアルバムを挙げる人もいるのではないでしょうか。超テクニカルなスーパー・バ...
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『Shine On Brightly』 Procol Harum

『月の光』プロコル・ハルム 1968年 ゲイリー・ブルッカー氏の訃報に接し、改めてプロコル・ハルムを聴き直しています。良い音楽をありがとうございました。どうか安らかに。今回、随分久しぶりにファースト、...
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『A Whiter Shade of Pale』 Procol Harum

『青い影』プロコル・ハルム 1967年 プロコル・ハルムのゲイリー・ブルッカー氏が2023年2月19日に癌で亡くなったとのこと。ご冥福をお祈りします。彼が作曲(マシュー・フィッシャーとの共作)して歌っ...
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『Time Honoured Ghosts』 Barclay James Harvest

『神話の中の亡霊』 バークレイ・ジェイムス・ハーベスト 1975年 1970年のデビュー以来、毎年、ちゃんとアルバムを制作して、いずれも素晴らしいクオリティを保って活動した抒情派ロック・バンドです。 ...
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『A Passion Play』 Jethro Tull

『パッション・プレイ』 ジェスロ・タル 1973年 アルバム・タイトルは『パッション・プレイ』。収録曲はこの1曲で、組曲仕立て。再生時間は、約45分。長尺曲、これに極まれり、という作品です。(同時期に...
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『Aqualung』 Jethro Tull

『アクアラング』 ジェスロ・タル 1971年 60年代の終わりから70年代の初めは、モンスター・クラスのバンドが歴史的名盤をこれでもかと世に出していた時期です。ジェスロ・タルの『アクアラング』もこの時...
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『McDnald & Giles』 McDnald & Giles

『マクドナルド&ジャイルズ』 マクドナルド&ジャイルズ 1971年 このアルバムが無視できないのは、イアン・マクドナルドとマイケル・ジャイルズが、あのキング・クリムゾンの誕生において重要な役割を担って...
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